年末月になってしまったので、今年読んだ本で印象的だった本を読書録ということで挙げてみることにする。ぶっちゃけ色々読み通せた訳でもないんだけど、リストしてるのは全部良書だと思う。今後もより深く読んで、理解を深めたいかなと思う。

実用Go言語

今年は結構Goにハマった年になった。その中でかなり良い情報がまとまっていると思ったのがこれだった。Goの言語機構やツールチェーンの流儀みたいなものについて色々書いてある。基本書読んだら迷わず2冊目はこれと言える。

仮想化&コンテナがこれ1冊でしっかりわかる教科書

図解即戦力シリーズは結構良い教養知識が書いてあることが多く、図書館で借りることが多かったが、とりわけ印象に残った。表題の通りとなっていて、WSL導入やKubernetesにトライする最初の一歩として非常に良かった。

Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps

基本的にKubernetesの解説書だった。色々なツールチェーンの知識なども書いてある。詳しくは書いてないので、概念を抑えるという点で勉強になった。あと、「Kubernetes完全ガイド」という本はかなり高かったが購入した。これはかなり非常に丁寧に記載しているように思えるので、結構良書だろうと思う。この辺りの知識は今後身につけていきたい。

スーパーユーザーなら知っておくべきLinuxシステムの仕組み

正直類本を見たことがなかった。

Elastic Stack実践ガイド

Elastic Searchの使い方知るために読んだ。まだざっくりすぎるのだが、あまりググってもいい感じのドキュメントに当たらないため(公式含む…)、自宅Wikiのサーチエンジンに導入するのにかなり助かった。

ブロックチェーン実践入門

ブロックチェーンの仕組みを知るために読んだ。他にもいくつか参考文献は読んだが、これがよくまとまってると思う。私の見解として、ブロックチェーンは正直今後メチャクチャ普及はしないだろうなという感想を持ったが、暗号関連の知識の理解が進んだ。

ドメイン駆動設計入門

DDDみたいなやたら堅いアーキテクチャのコードを書くことはほぼ無いのだけど、C#の平易な事例で記述しているので結構分かりやすかった。本書の理解には異論もあるらしいが、表面から知るにはとっつきやすい本だと思う。

DAW・シーケンサーエンジンを支える技術

同人誌なんだけど、そういう技術があるんだって結構勉強になった。音楽好きなので、結構面白い。気が向いたら触れてみたい。