元々は自分が他人向けに書いたものですが、一種の判断軸になってきたかなあと思うのでこちらにメモ。
これは実際、愚痴の総体です。しかし、目上の方というのは中々重要なものだと考えるようになりました。
以下の事項を「ただの不満」と捉える方とは、私も、もうあまり付き合いたくはありません。心理的安全性を著しく下げるからです。単純に、私が力を発揮できる環境にはならないのだと自己判定しています。
色々な人がいることを理解しています。私自身も変えるべきところは変えなければいけないと日々思っています。ただし、良い影響を与える人と積極的に付き合うのが、私にとっては良いようです。
ポジティブな方向に当てはまるか、それを目指している組織に巡り会えたら良いなあと思っています。
この指標は経験則に基づきますが、「特定の」団体・人物とは関係ないことに留意してください。
- 独裁・専制主義 vs 民主・自由主義
- 不都合の隠蔽 vs オープンな情報共有
- 属人的 vs 標準的
- 仕事は「投げる」ものと考えている vs 依頼する時点で仕事を再解釈し、整理する
- 即戦力のお手並み拝見、自習と称する放置 vs 教育はメンタリングしてステップバイステップに行うことを理解している
- レビュー・フィードバック一切なし、出来るスキルなし vs こまめに進捗状況を確認し、逐一把握できる
- 管理職責にすがって学ぶことを放棄 vs エンジニアは学び続ける生物と理解している
- 知識ないのがモロバレの知ったかぶり vs 文献は読んで内容を理解している
- 印象・感情による恣意的評価 vs 測定可能なKPIでの評価
- ダブルバインドの指導 vs 合理的指導
- 100%の成果物で評価 vs 20%のプロトタイプから評価
- 常日頃「忙しいアピール」で聞く気なし vs キーボードの手は止め、リアクションくらいつける
- 自分や役員にとっての都合でものを話す vs メンバーや顧客、製品にとっての利益でものを話す
- 親しい子分とだけ雑談、口を開けば常日頃趣味、自慢話と他人の悪口 vs 様々な人とランチや雑談を行い、業務や日常の悩みについて話す
それぞれの思うチームの良さについて、指標を持つと良いですね。