tsconfig-templateというツールを公開しました。
どんなことが出来るかは超単純で、選択したファイルの中身でtsconfig.jsonをカレントディレクトリに吐き出す、というだけのものです。ファイルデータ自体をバイナリが持っているので、サクッと出すことが出来ます。リリースページにあるバイナリをパス通ってるところに突っ込むだけで使えます。
元々pecoを使って同じことをやるツールを過去に作っていたのですが、単独で動作するよう一般向けに変えて公開しました。まあ今までの過去の感じと似てますかね。類似のような小さなツールをもう1つ作っていたりするので、それもリファインしたら公開するかも。

Typescriptは面倒すぎるほどでもないんですが、tsconfig.jsonの設定がモチベーションを下げることが多いと思います。 実はこの設定ファイルは推奨設定が存在しており、それがtsconfig/basesというものなのですが、サクッとTypescriptプロジェクトを作ってるときにnpmで仕入れるのも面倒だと思っていたため、作っていたツールです。
いや、、、tsc initで良くね、とも思うのですが、その場合生成されるtsconfig.jsonは全てにコメントが入っていたり、結局ゼロから設定するので中々時間を食ったりもするのです。そんな訳でまるっとサブモジュールで拝借させてもらい、作ってみましたって物です。

結構な小品ですが、しばらく体調を崩して読書していることが中心の毎日だったので、コードを書くことから離れてて、久々になんか作ったなーって感じですね。こういうのはまた時々出していこうと思います。