某所で聞かれた質問だが、これに関しては中々刺さる良い質問だと思った。 申し訳ないが、私はコミュ障なので、自分も「はて?」と思い、とっさにエージェントから言われた適当な年数(6年?いや4年)が脳裏に浮かび、曖昧に答えてしまったので、ここで自分も確認するために明確にしておこうと思う。

経歴書を見ると、結論は以下である

①プログラマ4年
②テスター2年
計6年

なお、私は入れ替わり飛び飛びみたいな職歴をしてるので、その総計年数とする。

ぶっちゃけ意外と合ってはいた。

従って、「ふんわり」した意味で言えば私のエンジニア歴は約6年ということになるだろう。 私は「エンジニア」という概念の言葉でものを考えたことはあまりなかった。今のところ、私はそういうアイデンティティを全く持っていない。大体、仕事の中身も結構特殊なことしかやってない。そういう意味で「エンジニア歴は0年です」とも言うことはできる。

つまるところ、オライリー社「エンジニアのためのマネジメントキャリアパス」に記載されているジュニア・ミドルエンジニアだとかテックリードとか、そういったキャリア観は直近まで全く認知していなかった。どうせ取り戻せない人生なので、ここは反省している。

そして、自分の自己認識は「プログラマ」という種別の人間であると強く思っている(達人プログラマや情熱プログラマのような本がいうそれ)。