あけましておめでとうございます。

新年早々最近AppImageの作り方を調べていて、ガリガリのツールを書いています。

というのも、TauriなどではAppImageへのパッキングがほぼ自動で出来るのですが、自分の作ったものとかも自在にパッキングできたら便利だなあと思う為。

結論から言えば、とりあえず簡単なのは出来ました。これがちゃんと出来ると、過去作ったツールは.local/share/<app>に実体を置いて起き、自作ツールでシェルスクリプトを発行させてPATHの通っている.local/binに起き、そのファイルを実行するようにする仕掛けを作っていたのですが、AppImageにまとめてしまえばLinux上で直置きで単一ファイル化が可能になります。

余談なのですが、~/.local/optみたいなフォルダに入れるほうがLinuxライクかもしれない。自分ルールでやっちゃって色々好きなもん入れてるけど今度から移そうかなあ

ちょっと理解が深まってきたらもうちょっと濃い話を書くかも知れません(もしかしたらZennで)。

で、これを半自動化するためのツールをPythonで書いています。久々にPython触ったなあ。 なぜ作っているかと言うと、実現するためのそれっぽいものが見つかってないからです。あるにはあるのですが、どうも痒いところに手が届いて無くないか感+使い方がよく分からんなので、この際自分で作ってみようかなと。

導入としてはpoetryをパッケージ管理に導入し、pydanticを検証に、pyInstallerでバイナリ化をすると言う、ちょっと意欲的な取り組みをしています。他にもjinjaとかclickとか使ってます。うん、色々新しく使うライブラリすぎてよう分からん。とはいえ、どれもPythonだと結構前線行ってるライブラリのハズなのでイケてるハズです。

将来的にはGUIアプリにしたいなあとも思うのですが、それだとC#で行きたいなあと思うので「どんな技術選定だよ」と思うんですが、まあ個人開発だから良いか。気が向いたら言語は分かるのでロジックさえキチッと決まれば移植は出来るだろう(時間はかかるだろうけど)。pyInstallerだとクロスビルドがやりにくかったりするので、大変だけど、とりあえずは自分のPCで使えれば良いからな。初めて学ぶことも沢山遭遇してますし。正直あんまりどれもまだ分かってないので色々深堀りしたい。

諸々新技術過ぎて手慣れてないので進捗遅めですが、まった~り作ってそこそこ使えるまでに完成させたい。コードやある程度の体制が整ったら、もしかしたらこれはパブリックリポジトリでも公開するかも?

あとはJavaもちょっと触ってみたいかな。

そんなこんなで今年も宜しくお願い致します。