久々の目に見えるOSS活動です。

tldrの翻訳をPRしました。 37記事という日本語翻訳にしてはかなり大きなコミットだと自負しています。アジア圏では韓国・中国が活発なのに比べて、日本語訳が少なすぎる点が気にかかっていました。結構マニアックよりなコマンドが訳されている状況なので、出来るだけ重要なコマンドをピックアップして取り組んでみました。マージされたのでその内反映されるでしょう。

なんか久々にちょっと見てたらリソースのデプロイCIが失敗していました。。タイミング問題に引っかかったようです。ただ、これは放置パターンっぽいので静観かな。次の日本語訳をする人が現れればこの箇所は反映されるでしょう。Web版では反映されていますよ。

後日談。結局私で改めてPRを開いたので、反映されました。様々なクライアントで見れるようになりました。

翻訳系ははじめてやったのですが(誤訳があったらゴメン)、可能な限り用語などの分かりやすさ、機械翻訳では訳されにくい形が上手く反映されるような表現の工夫を意識してみました。

一部を抜粋すると、count the number of characters in "example"wcオプションで指定しているのが-c(--bytes)なので単純に「文字数」としても良いのですが、-mオプションもあることから「文字バイト数」と訳す、などの形を心がけてみました(実は結果は変わらないのですが)。

また、特定のエントリを削除([d]elete)するなど、可能な限り原文の意図をそのままに、カッコで補填して日本語と対応して覚えやすいような形を意識してみたつもりです。

皆様のお役に立てば幸いです。粛々とやっていこう。