実行環境の構成

Mavenプロジェクトを作成するといきなりJRE1.8が設定してある警告が出る。

右クリックからプロジェクトプロパティを開き、Javaのビルドパスを選択する。 この内「ライブラリ」のモジュールパスからシステムライブラリをダブルクリックで選択できるので、そこで使うJREシステムライブラリ(私の環境の場合Java23なのでそれを選ぶ)が選択できる

またテキストエンコードの警告は「リソース」の「テキストファイルエンコード」で「その他」を選び、UTF-8などを明示的に指定すれば良い

jarのエクスポート

実行可能なjarを出力するには、プロジェクトから右クリックで「エクスポート」を選択し、「実行可能JARファイル」を選択することで出力可能。

java -jar ./foo.jar

とやれば動いたので、なんかこれでとりあえずはOKらしい。

JUnitの実行(Maven)

導入については公式マニュアルのそれっぽいものを参照する

JUnit5のリポジトリを真似してXMLを貼り付けるとなんか勝手にインストールされる

適当にクラスを作ってみる

package myapp;

public class Calc {
	public static int add(int a, int b) {
		return a + b;
	}

	public static  int sub(int a, int b) {
		return a - b;
	}
}

適当にテストしてみる

package myapp;

import static org.junit.jupiter.api.Assertions.assertEquals;

import org.junit.jupiter.api.Test;

public class CalcTest {
	@Test
	public void testAdd() {
		var res = Calc.add(1, 2);
		assertEquals(3, res);
	}
}

右クリックの「実行」に「JUnit」が出てるので、それをクリックするとVisual Studioのテストエクスプローラ的なものが開き、実行される